8月19日(土)、20日(日)の二日間に渡り、新潟県新潟市の東総合スポーツセンターにて
全日本中学生大会が開催されました。
当道院からは中学2年生のMちゃんが、神奈川県代表として
「女子単独演武の部」に出場しました。
結果は残念ながら予選敗退でした。
私の感想としては、Mちゃんの技術力はナンバー1だったと自信を持って断言できます。
なんといっても基本がしっかりしています。
しかしながら「演武」は「武を演じて見せることにより採点する競技」です。
私はその「見せ方」にはあまり拘ってきませんでした。
あとはスピード、力強さ、身体のキレです。
Mちゃんは悔しい気持ちを抱えながらも、上手な演武の動画を撮ったり、
他県の拳士と友達になったりと積極的に行動していました。
これこそが大会への正しい臨み方だと思いました。
この体験を基に10月の世界大会に臨みます。